[朗読CD] 椋鳩十 童話選集(朗読:さだまさし) [CD1枚組]
動物をテーマとした児童文学を数多く残した、椋鳩十。生き物のありのままの姿を鋭く捉えた、強く優しい物語の数々…。
皆さんも、机に向かってワクワクとした気持ちで教科書を開いた頃の事を、思い出してみませんか?
◆椋 鳩十(むく はとじゅう)◆
本名・久保田彦穂は、明治38年(1905年)長野県下伊那郡喬木村阿島に生まれました。 法政大学卒業後、鹿児島県に教員として赴任してから作家活動を始めました。 戦後、鹿児島県立図書館長となり、「片耳の大鹿」、「孤島の野犬」など新作を次々と 発表。戦時中に命の尊さと勇気や友情を訴えた作品は高く評価され、全国の小中学校の 教科書に採用されている作品は数多く、その作品は海外でも高く評価されました。ま た、「母と子の20分間読書運動」を展開するなど、図書館活動、文化活動にも大きく 貢献しました。
1947年(昭和22年) 鹿児島県立図書館長に就任(19年間勤務)
1951年(昭和26年) 著書「片耳の大シカ」出版。(文部大臣奨励賞を受ける)
1961年(昭和36年) 著書「大空に生きる」で小川未明文学奨励賞受賞。
1967年(昭和42年) 鹿児島女子短期大学教授に就任(11年間勤務)
1971年(昭和46年) 著書「マヤの一生」「モモちゃんとあかね」で第1回赤い鳥文学賞受賞。
1987年(昭和62年) 12月27日他界。82歳
◆朗読:さだまさし◆
本名「佐田雅志」。
1952年、長崎県生まれ。
バイオリン修行のために中学一年で上京。しかし高校受験失敗を機にバイオリンの道を諦める。その後、國學院大學に進むが、1972年中退し、吉田政美とグループを結成。翌年『雪の朝』でデビュー。2枚目のシングル『精霊流し』が大ヒット、同曲で第16回日本レコード大賞作詞賞を受賞。1976年ソロデビュー後も、『雨やどり』『秋桜』『関白宣言』『防人の詩』など情緒あふれる詞曲が幅広い層に支持される。
活動の中心は年間100回以上のコンサートで、2002年には3000回を突破した。また最近では作家としての活躍も目覚ましく、2001年、初の長編小説『精霊流し』を発表。
2002年には2作目の児童書『おばあちゃんのおにぎり』が、第13回ひろすけ童話賞を受賞した。
2004年には、3作目の長編小説「眉山」(幻冬舎)を発表した。
商品説明
商品コード | ANYC5039 |
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商品形態 | ◎CD1枚 |
JANコード | 4560254181734 |
ISBNコード | 4-903478-03-3 |
発売日 | 2006年 |
CDについて | 【朗読】さだまさし 1.大造爺さんと雁 2.月の輪熊 3.片耳の大鹿 収録時間/63:31 |
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